6ヶ月チワワのしつけ・成長過程について
一緒に暮らす上で欠かせないしつけ。早い方がいいと言われていますが、いくつになってもしつけを行うことは可能です。6ヶ月にさしかかったチワワのしつけポイント・成長過程についてご紹介します。
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1.チワワについて理解を深めよう
6ヶ月というまだ子犬のチワワ。人間でいえばおよそ10歳になります。
子犬のうちにチワワについての成長過程や特徴を理解しておきましょう。
■好奇心旺盛で活発な性格の持ち主
チワワは、活発で物覚えも良く飼い主さんに対して忠実です。
反面、とても繊細で神経質な面も強く頑固で気文な面もあります。
献身的で愛情深く、賢い性格のチワワ。身体は小さいですが、肝が座っており自分より大きな犬にも果敢に向かっていく強さを持っています。独立心も強いのでお留守番も上手にできるため、飼いやすい犬種と言えるでしょう。しかし、しつけを間違えると吠え癖がついたりワガママな性格になってしまうので気をつける必要があります。性格にも個体差があるので日頃からチワワとスキンシップを取り、どのような性格なのかを把握するようにしましょう。
■健康管理も要チェック
チワワの平均体温は37.5~38.5℃。暑さには強いのですが寒さにはとても弱い犬種です。比較的長生きする犬種で20年以上生きる子もいるほどですが、先天的な疾患を持っている場合もあるので、日々の健康管理には気をつける必要があります。また、骨が細いため怪我をしやすいのも特徴ですよ。他にもストレスを感じると短命に繋がるので長時間のお留守番をさせるのはやめましょう。
2.基本的なしつけ
どのような姿勢や心構えでしつけをすべきか、基本的な部分をみて行きましょう。
■愛情をもつこと
チワワに愛情をもってしつけをすることはとても大切な事です。チワワに愛情を注げばきちんと愛情を返してくれます。そして、チワワは誰にでも愛情を注ぐ訳ではなく、飼い主へ愛情を注ぐ忠誠心も持つ犬種です。
■リーダーが誰かを教えよう
犬は群れの中で生きる動物です。飼い主がリーダーになることは、チワワのしつけを行う上でとても重要なことです。飼い主さんがリーダーであることをきちんとわかってもらうことが、今後チワワの成長に大きく関わるので、子犬のときからしつけには気を付けるようにしましょう。
■日頃からスキンシップを
日頃からスキンシップを取ることは、犬にとっても飼い主にとっても大切なことです。スキンシップをとることでその日の健康状態も確認できますし、信頼関係を築く事にも繋がります。またスキンシップをとる事で病気や怪我の早期発見もできますよ。
■できたら褒めてあげましょう
チワワのしつけで大切なのは、できたらすぐに褒めることです。 犬はどんなに賢い子でも時間がたてば忘れてしまいます。また、叱る時もすぐに叱りましょう。犬は後で怒っても何で怒られているのか理解する事ができません。叱る時もすぐに叱るようにしましょう。飼い主がメリハリをつけた行動をする事で犬も混乱する事なく飼い主さんの言う事を聞く事ができます。しつけは繰り返し行いましょう!
チワワの基本のしつけ|チワワの飼い方・しつけ方の解説詳細はこちら!
最後に
チワワ6ヶ月の性格・特徴を理解して、実際にしつけに役立たせましょう! チワワは愛情をしっかりそそぐことで賢くなっていく犬種です。チワワの性格をよく理解し、チワワとの関係をよりよいものにしていきましょう。飼い主さんにとって素敵なペットライフになりますように。