猫ちゃんの長寿の秘訣は大好きがあること？ 猫ちゃんの大好物について調べてみた！

お家の猫ちゃんの大好物はなんですか？　

ご長寿猫ちゃん約30頭を調査したフードメーカーの情報によると、長生き猫ちゃんの大好物は刺身など魚の人気が高かったそう。もちろん、こういった食べ物は、月に一度や週に一度のご褒美や食欲がないときに飼い主さんがコントロールして与えているそうです。

飼い主さんによると、高齢や体調不良により食欲が落ちた時、「これだと食べる！」という大好物が役立ったとのこと。シンプルなことですが、猫ちゃんにとって大好物を食べることは、長寿を支える一つの秘訣なのかもしれません。

PECO編集部の猫ちゃんたちの大好物は？？

さっそく、PECO編集部の猫ちゃんの大好物を聞き取り調査してみました！

「大好物はたくさんあるニャッ！」

お家の猫ちゃんの大好物はなんですか？（PECO編集部調査）

1位：まぐろ、かつお　　　各4票
2位：しらす、ささみ　　　各3票
3位：チーズ 、焼き海苔 　　各2票

その他：刺身、ししゃも、とうもろこし、ドライフード　各1票

どうやら編集部の猫ちゃんたちは魚など海鮮が好みの様です。意外なところでは、おにぎりを食べると寄ってくるという焼き海苔好きの猫ちゃんがなんと2匹も！！

猫ちゃんの大好物に魚などの海鮮が多いのには、理由があるのでしょうか。

日本の猫の大好物に魚が多い理由とは？

猫の好きな食べ物といえば魚というイメージが強い日本。しかし、国や地域によって猫の好きな食べ物のイメージには違いがあります。

どうやら、キャットフードができる以前、人間の食卓に並ぶものを猫に与えることが多かったため、その土地でよく食べられているもの＝猫の好きな食べ物のイメージと一致していることが多いようです。

例えば、肉中心の食事をしているアメリカではチキンやビーフ、カナダではサーモンなど。
現在でも、そのイメージが定番キャットフードの味へ影響を与えているとも言われています。

「え？そうだったの！？」

日本には魚を美味しく食べるための知恵と知識がたくさん！

日本は、なんと縄文時代からはじまる「魚食文化」。でも、単に沢山食べてきただけではありません。

魚を獲る技術や処理、品質を見極める目利、加工・保存方法、調理方法・道具など、長い歴史の中で受け継がれ、蓄積された知恵や知識があります。

「日本ならやっぱり魚よね〜」

美味しいお魚を食べることができるのにも理由があるんですね。編集部の猫ちゃんに魚や海鮮が人気だったのもなんだか納得です。

焼津の漁港から日本のグルメな猫ちゃんたちへ　美味しいまぐろをお届け！

日本で暮らすグルメな猫ちゃん達に美味しい魚を食べてもらいたい！

今回は、PECO編集部の猫ちゃん達にも一番人気だった”まぐろ”の美味しさがたっぷり詰まった猫缶をご紹介します。

その名も『何も入れないまぐろだけのたまの伝説。』

"まぐろ"と猫ちゃんの健康維持のために必要な"ビタミンE"以外は何も入っていないシンプルな猫缶です。

シンプルだからこそ素材と鮮度が美味しさを決める！

素材となるまぐろは、日本有数の港町・静岡県の焼津で水揚げされたもの。それを船や市場から直接買い付けしています。

中間に業者を挟まず、自分たちの手で厳選した素材を仕入れる。簡単なことのようですが、実はそれが可能なのは買参権（ばいさんけん）という特別な権利を持っているからなんです。

そして、嗅覚が鋭い猫ちゃんは、鮮度にも敏感！ 魚を素早く調理し、内臓や骨をていねいに取り除いて、魚の旨味をそのまま猫缶に閉じ込め、日本の猫ちゃんたちに届けます。

缶を開けると広がる素材の香り。いつもの猫缶とはちょっと違うと感じるかも

グルメな猫ちゃんに美味しいフードとして認めてもらうため、香りはとっても大切。

そのため、添加物などで人工的に匂いを加え食欲を刺激しているフードもあります。

『何も入れないまぐろだけのたまの伝説。』を開けると広がるのは、まぐろ本来の素材のやさしい香り。人間よりも嗅覚の鋭い猫ちゃんたちには、その香りの違いはすぐにわかるはずです。

PECO編集部の猫ちゃんの反応は？

PECO編集部のサファちゃん。食べ物に対する興味はあまり高くなく、匂いを嗅いだだけで食べないなど好き嫌いがはっきりしているタイプ。

さっそく、『何も入れないまぐろだけのたまの伝説。』を試食してもらいました。

PECO編集部の猫の飼い主さん

「いつもの猫缶と比べると自然なやさしい香りでした。その分、食べてくれるかどうか心配でしたが、お皿に移す最中からパクパク食べていました。良い香りと感じるのは猫も人間も同じなのだなと実感。まぐろとビタミンEしか入っていないので安心なのも嬉しいです。」

出典　https://gifs.com/

とことん「猫になりきって作る」美味しさを支えているのは猫愛♡

「何も入れないまぐろだけのたまの伝説。」をつくっているのは、人間用のツナ缶も製造している三洋食品。

「新鮮で安全な食材を猫ちゃんにも食べさせたい」という思いから猫缶を作り始めて47年。日本の猫ちゃん達に美味しい猫缶をずっと届けてきた会社です。

猫の気持ちになって人間が見て嗅いで味わう検査

美味しい猫缶を届けるため、計30にもおよぶ工程は機械だけでなく、熟練の職人によって支えられています。

品質管理も徹底しており、中でも特徴的なのは五感検査。検査員が「猫ちゃんの気持ち」になって、見た目と香りそして実際に食べてみてその味をチェックしています。

猫のきもちになって味や香りをチェック！

ちなみにサファちゃんの飼い主さんも良い香りに誘われ、試食したそう。人間にとっては薄味ですが、その分まぐろの味をしっかりと感じたとのこと。

まぐろだけじゃない！素材だけのシンプルな猫缶は全部で3種類

「何も入れないかつおだけのたまの伝説。」
ーこちらもまぐろと同様に水揚げされた鮮度の高いかつおを使用しています。

「何も入れないささみだけのたまの伝説。」
ー国産鶏のみを使用していること、魚ではなく肉派の猫ちゃんに。

トライアルセットなら、人気商品をまとめてお試しできます。香りの違いを是非体験してみてください。