インスタで大人気のフレブル「うどん」くん 健やかで、愛らしい表情の写真を撮るための秘訣とは?
フォロワー数2万人以上を越える、5歳のフレンチブルドック「うどん」くん。あどけない表情や仕草は見る人を思わず笑顔に! 今回、飼い主の晋也さん・祐子さんに、「どうしていつもこんなに可愛らしい表情が撮れるのですか?」とズバリ聞いてみました。
- PRブッチ・ジャパン
表情も着こなしもモデル犬顔負け! 素敵な一枚を撮るポイントは?
晋也さんお気に入りの1枚。「ヘルニア療養後1か月ぶりの散歩。ほんとに嬉しそうに芝の上をゴロゴロしていました」
ご夫婦それぞれでインスタグラムのアカウントを持つ晋也さん(@udon219)と祐子さん(@udon_mama)。
どちらのアカウントでも愛らしい表情をみせる「うどん」くんですが、おふたりの撮影に対するこだわりポイントにはちょっとした違いがあるとのこと。
「できるだけ自然な表情をおさえたいので、外出するときは必ずカメラを持って行きます!」という晋也さんは、ミラーレスの一眼カメラを使って撮影する本格派。「うどんから見える世界を大切にしたいので、同じ目線まで下がって撮るようにしています」。
一方、ファッション雑誌さながらな雰囲気の写真をアップしている祐子さんは「うどんが白いので、アクセントになるカラフルなクッションや小物をいれるようにしています」。
さらに「全体を白っぽく(=明るく)飛ばすように画像修正をしています」というテクも教えてくれました。
撮影から加工まですべてスマホで行っているというので、このあたりは気軽に挑戦してみたいですね。
祐子さんお気に入りの一枚。「散歩から帰ったら必ず足湯します。小さいころからずっとやっているので、帰宅すると一目散に洗面所へ走る!姿がカワイイ」
「でも、やっぱりうどんが元気じゃないといい表情は撮れませんね。フレブルはとても表現が豊かですから、“健康で元気”でいてもらうことも、素敵な1枚を撮るうえで大切にしています」というおふたり。
たしかに、クリーム色のツヤツヤ感や毛並みの良さはインスタ上の写真からとてもよく伝わってきます。
インスタ写真の印象どおり、おしゃれなおふたりとお住まいに取材スタッフ陣もうっとり!
平日はおうちのなかで!? お散歩 ドッグランでは至上最弱キャラ
「うどんは、そんなに走らないし、運動もあまり・・・」と晋也さん。飼い始めた頃は毎日散歩していたそうですが、肉球が弱いため擦れて出血してしまったのだとか。そんなこともあり今では、平日は家でのんびり過ごし、週末に1時間ぐらいかけて散歩を楽しむスタイルに。
「以前はよくドッグランに行っていましたが、他の犬の走るスピードに追いつけずすぐに諦めちゃうんです。イヌ友には『このドッグランで至上最弱』とまで言われて(笑)でも、そんな鈍くさい感じがよけいに愛おしいです」。
お散歩は大好きだけど、かけっこはいつも負けっぱなし
3歳で尿結石、次は夏バテで下痢・・・ 初挑戦した手作りフードの威力は?
運動は苦手ながら、健やかな毎日を過ごしていた「うどん」くんですが3歳の時に「尿結石」を患ってしまったのだそう。そして、ようやく尿結石が落ち着いたと思いきや、翌年の夏に今度は暑さのせいかお腹を壊してしまい、連日下痢に。やはり、年を重ねてくると病気と無縁ではいられないようです。
たまにはこんなテンションのときもあります。
それまでペットショップで薦められたドライフードを与えていたそうですが、イヌ友のアドバイスで、ささみとさつまいもを湯がいた手作り食を出してみたところ、予想以上の食いつきっぷり! 「今までも完食していたので全然気にしていなかったのですが、やっぱり手作りってドライフードより美味しいんだと実感しました」と祐子さん。
「毎日作ってあげたいと思ったのですが、手間もかかるしなかなか難しくて…。手作り食と同じようなドッグフードってないのかな?と思っていろいろ調べ始めたんです」。
手作り食のようなフードを求め、 BUTCHに出会う
ブルー・レーベルが一番のお気に入り。
そんな折、海外ではすでに一般的ですが、日本ではまだまだ馴染みのないロールミートタイプのフード「Butch(ブッチ)に出会ったのだとか。
環境規制が世界一厳しいとされるニュージーランド産の原材料を使用していることや、肉の割合が7割以上であること、水分たっぷりで体に負担なく栄養素を吸収できることなど、犬の健康を第一に考えて作られていることを知って、おふたりはさっそくトライアルセットを購入。
「効果はてきめんでしたね。まずお腹の調子が良くなって、月に2~3回ぐらいあった胃液を吐くという行動もなくなりました」。
ブッチのTシャツも華麗に着こなす!?「うどん」くん
でも、費用の高さが頭をよぎった祐子さん。今までは1食50円、Butchをフードにトッピングすると1食150~200円。考えた結果「うどんは、食べることと人と触れ合うことが生きがいなので、食べることぐらいはお金をかけてあげようかと。人間だったら1食あたり3倍以上のお金を使っていますから」という結論に。
「去年の大晦日にたまたま切らしてしまった時はたいへんでした。翌日の元旦にドライフードだけで出したら「ありえない」的な表情でじーっと私を見ているんです(笑)」。
ずっと見ていたくなる「うどん」くんのインスタ写真。こだわりの撮影テクや「うどん」くんの性格を配慮した運動、こだわりのフード・・・ずっと見ていたくなる「うどん」くんのナイスショットを撮影するには、どれも欠かせないようです。でも、やっぱり最大の秘訣は「飼い主の愛情を感じること」に尽きるかもしれませんね。
「うどん」くんお気に入りのポジション!
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古賀恵
2017年03月03日 14:16