もこもこ毛はいったいどこへ? サマーカットをしたアルパカさんの姿に、思わず2度見する…(/ω・\)

全身もこもこの毛で覆われているアルパカ。でもそのままの姿で夏を迎えると熱中症にかかってしまう恐れがあります。そこで毎年恒例の毛刈りが行われたのですが…。

  • サムネイル: 蒼樹 りんどう
  • 更新日:

羊のようなボリュームある毛に全身を包まれている動物、アルパカ。
ひょっこり立った耳や愛嬌のある顔も相まって、眺めていると思わず和んでしまいますよね。

さて、そんなアルパカですが(※)暑さ対策として初夏に毛を刈るのだそうです。

福島県にある「イワナの里 のんびりアルパカ牧場」でも、今年6月に毛刈りが行われました。
果たして、もっこもこだった姿はどのようになったのでしょうか!

デデーーーーーーーン

…誰(''ω'')!?
ボリューミーだった毛が見る影もありません…。
お顔や尻尾を除いて見事にツルツル。素っ裸になっちゃいました(笑)

この子は色が濃いためか、ちょっとラクダさんにも映るような?

う〜ん、見れば見るほど味があるとはこのこと。
刈られても気にしていないような表情がまた何とも言えません♪

ちなみに、顔周りの毛が残っている子もいれば坊主ヘアーになる子もいます。
これは毛質の違いや、顔の方にいくほど刈るのが難しくなるためなのだそうです。

(※)
アルパカの毛は、冬は防寒に優れていますが夏は逆に熱がこもってしまいます。
そのため熱中症対策としても毛刈りは必須。
(熱を感じるのはお腹や脇のため、顔周りのカットは絶対必要ではありません。)
また、皮膚に日光が当たってもほとんど悪影響はないとのこと。

健康な体を保つためにも大きな意味のあるアルパカのサマーカット。
よく見るもこもこ姿も可愛いですが、短くなった後の姿もなんだか癖になりそう…。
夏と冬に訪れ、その違いを比べるのも楽しそうですね♪

出典:イワナの里 - のんびりアルパカ牧場(@nonbirialpaca)| Twitter
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