【チワワスタイル】【キミがいてボクがいる】My Dog！ My Style！（その１）

君たちと暮らしていると、喜びは2倍以上、悲しみは半分以下になるみたい。小さい体でたくさんの幸せと笑顔をくれる君たちにたくさんのありがとうと大好きを込めて！（チワワスタイル Vol.27より）

チワワスタイル編集部
更新日：2021.02.26

マーキング

【Style 1／栗田行雄さん、智子さん＋マロン】一度会ったら忘れない牛柄！？いえいえ、マロン柄 !

散歩の時には、後から来る家族を気遣う優しい一面もあるのさ！

東京都の閑静な住宅街で栗田さんご夫妻と暮らすのは、マロン（オス・2歳）。一度見たら忘れられない、白と黒のユニークな柄。
「マロンと一緒に外出すると、よく『珍しい柄ですね。どこのペットショップにいたんですか？』と聞かれます」とご夫妻。

嫌なことがあったりするとガラスのテーブルの下に逃げ込むマロン。

牛さんのような模様のスムースコートは、確かにあまりいないタイプかも。ちなみに、マロンに決めた理由は、
「マンションで一緒に暮らせる小型犬で、自宅でシャンプーできるのはスムースかな～と思いまして。ペットショップにはよく行っていましたが、たまたま行ったお店でマロンに出会い、即決でした」

しばらく嫌がって入らなかったキャリーバッグにIN ! 本番に強い男。

ご夫妻にとっては初めてとなるチワワライフ。しつけの本を買って勉強したり、留守番時も快適に過ごせるよう徐々にハウスのスペースを広げたり、寒い思いをさせないよう洋服をいろいろ揃えたり、まさにマロン中心の生活を送ってきたこの2年。その中で、1歳の頃ちょっとヒヤッとする出来事が起きた。

智子さんが作ったマロンのミニチュアフェルト。
「僕とどっちがかわいい？」

「かわいくてつい、誕生日やクリスマスに犬用ケーキをあげたり、年末やお正月にちょこちょこ食べ物をあげていたんです。すると、ある日下痢になってしまい、検査の結果、結石の疑いがあるとのことでした。獣医さんから療法食以外はあげないように指導され、それ以来、人の食べ物は一切あげていません」

おかげで今は結石の症状は消え、毎回の犬ドックでも健康状態は良好とのこと。

つい買ってしまうというチワワグッズ。マロンの似顔絵を描いてもらった作品もある。

さて、家の中を元気いっぱいに走り回るマロン。怖いものなどないように見えるが、太鼓や雷などの大きな音が苦手。以前、散歩中にご主人の行雄さんが転んだ際、走って逃げたことがあった。すぐに夫妻の元に戻ったが、パパが倒れた時に大きな音がしたんだね。
「何か怖いことがあれば、飼い主を置き去りにして真っ先に逃げるタイプです」と苦笑する栗田夫妻。