【つい許して甘やかしてしまう人、続出】みんな愛犬に心広すぎじゃね!?(柴犬 石川豆太編)

【つい許して甘やかしてしまう人、続出】みんな愛犬に心広すぎじゃね!?(柴犬 石川豆太編)

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愛犬をつい甘やかしてしまうけど、それって飼い主の心が広すぎでは? と思うこともしばしば。ちょ、待てよ。家庭に笑顔が多いのは、この「広さ」にあるのかも?(Shi-Ba Vol.97より)

ムクムク天使のかわいさに家族全員ノックダウン! 広い心で見守ります

豆助よりかわいいっしょ?

豆助よりかわいいっしょ?

東京都/石川豆太(オス・4歳)
柴犬の子犬が活躍する番組の看板犬「豆助」にあこがれて、「豆」をつけた名前を、と家族でいくつか候補を挙げた中からあみだくじで決まったのが「豆太」。石川家の末っ子的存在で家族全員に愛されている。

のんびりムクムク天使に家族全員柴犬マニアに

豆太を飼い始めて家族全員が柴犬のとりことなった石川家。それを証明するかのように、家には柴犬グッズが溢れている。もちろんどんなグッズよりも豆太が宇宙一かわいいのだけど。

お姉さんの未羽さんが「この子がいい!」と直感で選んだ豆太。そしてとことんハマってしまったのが、お兄さんの大弥さん。以前は犬に興味がなかったが、家にやってきた毛むくじゃらの天使にあっさりフォーリンラブし、今では大抵のことは許してしまう。例えば豆太は2階が立入禁止区域なのだが、自分に甘い大弥さんの部屋にはこっそりと上がりこむ。もちろん大弥さんは大歓迎だ。うむ、心が広い……ってか豆太のこと、好きすぎでしょ!?

犬は悟り開く必要なくね?

犬は悟り開く必要なくね?

若い頃こそ拾い食いに随分悩まされたけど、今ではそのクセも直り、困ったことは特にない。自分が世話をしなくちゃいけないからと、最初は飼うことを反対していたお母さんの利枝子さんも「豆太のおかげで家族の時間が増えた。飼ってよかった」と笑顔で話す。笑顔を運んできたムクムクの天使は、今日も心の広い石川家の家族全員に囲まれてのびのびマイペース。かわいがられて幸せ顔だ。

ボールはひとり遊びがお好き

ボールはひとり遊びがお好き

「遊ぼうよ~」
「ボール好きだからひとり占めしたいし」

マイペースでひとり遊びが得意な豆太は、ボール遊びも自分流。大弥さんがボールを投げてもモッテコイをしないで、自分の前足でDJみたいに回して遊ぶ。これじゃ楽しくボール遊びが続けられないよと、大弥さんがっくり。

父ちゃん、抱っこより肉くれ

愛はなかなか伝わらない

父ちゃん、抱っこより肉くれ

お父さんの典弘さんの抱っこはややぎこちない。これも愛する豆太を落とさないように緊張しているだけなんだけど。不安定な体勢に豆太、真顔でフリーズ……。愛の表現って難しい~。

水も好きなところから

水も好きなところから

大丈夫! ぽんぽん丈夫だから!

散歩から帰宅後、器で新しい水を差し出すも、豆太は庭の水たまりから飲む始末。ちなみにこの庭は、典弘さんの手により豆太仕様に改造されている。家族全員に愛されているなあ。

豆太時間は家族の誰も邪魔できない

豆太時間は家族の誰も邪魔できない

家族が帰宅? でも俺、今仕事中だから

石川家全員に愛されているのに、誰かが帰宅しても出迎えることはしない豆太(気分で出迎える)。この日は、このようにカーテンに頭を突っ込み、とりこみ中。

兄ちゃんのひざ枕サイコー!

兄ちゃんのひざ枕サイコー!

デラックスなリラックスタイム

すっかり柴犬マニアになってしまった石川家。ソファに乗った豆太を、誰が抱っこするか取り合いに……。この日のWINNERは大弥さん。なでなでされた豆太はうっとり顔だ。

おいしい顔ってこんな顔!

おいしい顔ってこんな顔!

んまんまっ
次はチーズも食べたいな

自分の時間軸で動く豆太だが、その豆太が一瞬機敏になる時がある。それはオヤツタイム。利枝子さんが持つパンに目がキラリ。おいしいものを食べる時の豆太の笑顔は満点!

豆太の\もっとこうあれ!/

ミルクやヨーグルトの海で溺れたい!?
マイペースゆえ(なのか?)、ゴハンは食べムラがあるらしい。ところがミルク、チーズ、ヨーグルトといった乳製品を目の前に出されるとキラーン! ぼんやりお昼寝していた豆太も覚醒する。んなわけで豆太の夢の楽園は、乳製品食べ放題なのかも。どこか人生を達観しているオヤジっぽいところもあるけれど、こういう時は4歳の若柴犬らしくなるのだ。

 

ところでタイは「微笑みの国」なんていうけど、どうして笑顔に溢れているか考えてみると、細かいことは気にせず、のんびりした心が広い国民性にもあるようだ(あくまでもライターHの意見ね)。

ちなみにタイでは……①

国宝って考えていいんだよ?

国宝って考えていいんだよ?

微笑みの国では犬ものんびり~
タイには、日向ぼっこ&のんびりしている犬が溢れている。寺院の敷地内にいてもシッシッと追い払われることがない。ちなみにライターHの個人的感想だが、タイ人は「喜怒哀楽」のうち「怒」がないと思うくらい、怒らない(見たことがない)。犬を見守る目もおだやかだ。

ちなみにタイでは……②

自由に寺で過ごしてるよ

自由に寺で過ごしてるよ

小さな生き物に優しい国
タイでは、犬や猫は地域で飼われていることも多く、民家の間を自由に行ったり来たりする様子をよく見る。敬虔な仏教信者が多いタイは、生き物の殺生をよしとしない。犬や猫に優しい目を向けるのは、そんなことも関係しているのかもしれない。

ちなみにタイでは……③

あ~お腹もいっぱい

あ~お腹もいっぱい

野良犬を引き取るほど国王も愛犬家
タイの国民に犬が大事にされているのは、故・プーミポン国王が愛犬家であったことも大きいようだ。野良犬を引き取って育てた愛犬の話は本にもなり、タイでベストセラーになっている。日本でも『奇跡の名犬物語』(世界文化社)の題名で翻訳・出版されている。

【まとめ】熱い愛に溢れた「微笑みの国」

取材したお宅の愛犬への心の広さといったら、世界6大陸と3つの海洋を足してもあまるほどだ(地球規模かよ!)。とはいえ、しつけ的に問題になることに対しては、きちんと「ダメ」を出して行動を制していた。心が広い=放任ではないのである。

ここでふと気が付く。広い心を持つ飼い主は、まるでお釈迦様であり、愛犬は、手のひらの上にいる孫悟空的な存在かもしれないってことを。何もかもお見通しだからこそ飼い主は広い心で、愛犬のイタズラやわがままも笑って許してくれているのだろう。

タイには「マイペンライ」という言葉があるが、これは「大丈夫」「問題ないよ」という意味。そうなのだ。笑顔が溢れる家庭はタイのように寛大で優しい空気が流れている、まさしく「微笑みの国」なのだ。

Text:Megumi Hirakawa 
Photos:Minako Okuyama、Miharu Saitoh

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