【連載】家族の「今」をアートに。みんなが笑顔になるウォールデコのある暮らし

せっかく撮った愛犬の写真、気が付けばスマホやパソコンに眠ったままになっていませんか？FUJIFILM Prints&Giftsのウォールデコなら、お気に入りの写真をアートのように楽しめます！今回はお子さんや愛犬・銀次郎君の写真でウォールデコを作った津野田さんにウォールデコの魅力や写真選びのコツを教えていただきました。

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子守り犬として大活躍！銀次郎は我が家の「お兄ちゃん」

カイ君とモアちゃんにとって銀次郎君はお兄ちゃんのような存在

都内で暮らす津野田家のモアちゃん（7歳）とカイ君（5歳）には、とっても頼りになるお兄ちゃんがいます。お兄ちゃんの名前は銀次郎君。ふっさふさの毛並みが可愛い8歳の柴犬です。モアちゃんが生まれる前から津野田家で暮らしていた銀次郎君は、初めての子育てに四苦八苦するママの百華さんに寄り添い、赤ちゃんだった2人の良き遊び相手を務めて子育てをサポートしてくれたそうです。

「銀次郎は私にとって大切な家族であると同時に、子育ての相棒。特に２人が赤ちゃんのころは銀次郎のサポートにずいぶん助けられました。お昼寝していた子どもが起きて泣き始めたらすっと側に行って自分の尻尾や毛を触らせてあやしてくれたり、おむつが汚れたら私に知らせてくれたり。まさに津野田家の『長男』として妹と弟の面倒をしっかりみて、守ってくれました」。もちろん、子どもたちも銀次郎君が大好き。一緒にお昼寝したり、お散歩したり、時には旅行に行ったり。幼稚園や小学校に行っている時間以外は、いつも銀次郎君と一緒に過ごしています。

「今になって思うと、銀次郎とはすごく絶妙なタイミングで出会ったんですよね。運命を感じてしまいます」と百華さん。「モアが生まれる1年前、ちょうどペットが飼えるマンションに引っ越す直前に近所のペットショップを覗いたら、そこに赤ちゃんだった銀次郎がいたんです。もともと柴犬が大好きだったこともあって、一目惚れ。何度も会いに行くうちに「この子を他の家の子にしたくない！」という気持ちがどんどん大きくなって、家に迎えることに決めました。当時住んでいたマンションはペット不可だったので引越しの予定がなければ飼えませんでしたし、すでに子どもが生まれていたら飼うのをあきらめていたと思うので、あのタイミングで銀次郎に出会えたのは、本当に奇跡だったと思います」。

２人のお子さんの側にはいつも銀次郎が。頼りになるお兄ちゃんです。

そんな津野田家の家族写真には、常に銀次郎君の姿が。赤ちゃんだったモアちゃんとカイ君に寄り添う銀次郎君、川の字になって眠る3兄弟、ペアルックでのお散歩など思わず笑みがこぼれてしまう素敵な写真は、すべて百華さんが撮影したもの。撮った写真を「子守犬　銀兄ちゃん」のアカウントで投稿したところ、可愛らしい3兄弟の仲良しぶりが多くの人を魅了し、今ではフォロワー数が10万5,000人を超える大人気アカウントに！（Instagramアカウント：@mm.mmk114)

「正直、こんなにたくさんの方に見ていただけると思っていなかったので驚きました。でも、皆さんから可愛いねって言ってもらえるのは本当に嬉しいですし、子育ての励みにもなります」と百華さん。「銀次郎は言葉は話せないですが、表情を見ていると何を言いたいのかが伝わってくるんですよね。『お腹減った！』とか『もっと遊びたいよ！』とか。そんな表情がうまく写せたときはすごく嬉しいですし、皆さんにシェアしたくなります。最近ではフォロワーさんが銀次郎のセリフを考えてコメント欄に書き込んでくれることも多くて、毎回すごく楽しみです」。

幸せな日々をフォトブックに。成人のお祝いに子どもたちに贈りたい。

銀次郎君のセリフが聞こえるような写真が撮りたいという百華さん。撮影には一眼レフカメラを使うことが多い

そんな百華さんには、叶えたい夢があります。
「子どもたちの成人のお祝いに、生まれてからの18年間を記録したフォトブックをプレゼントしたいなと思っているんです。誕生日やお節句などの節目の記念写真だけでなく、ふだんの子どもたちの自然な表情を写した写真もたくさん載せて、大人の世界に旅立つ子どもたちに持たせてあげたいな、と。特に、その頃にはすでに天国に旅立ってしまっているだろう銀次郎と一緒の写真は、子どもたちにとっても宝物になるはずです」。

選ぶ時間も楽しい！家族でつくる「我が家のアート」

子どもたちと一緒に写真を選ぶのも、ウォールデコ作りの楽しみのひとつ

こうして毎日たくさんの写真を撮る百華さん。スマートフォンやパソコンのフォルダには、お気に入りの写真のストックがどんどん増えていきます。
「時折見返しているのですが、子どもたちに成人記念のフォトブックを作るのはまだまだ先。それまでフォルダに入れたままにしておくのはもったいないな」と思っていたそう。そんなときに紹介されたのがFUJI FILMのウォールデコ。好きな写真をプリントしてパネル状にできるサービスです。

「プリントした写真をそのまま壁に貼ると、どうしても劣化してしまうので抵抗がありましたが、ウオールデコならパネル状になっているの
で丈夫で安心できると思いました。何より、いろいろなサイズや形が選べるので、子どもたちと一緒に相談しながら作るのが楽しそう！と思って、作ることにしました」。

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そして、これまでに撮りためた膨大な写真の中から百華さんと子どもたちがウォールデコ用に選んだのは、この4枚！銀次郎君のポートレートが２枚と、3兄弟が並ぶ写真が2枚です。
「まず、銀次郎のポートレートは背景の色を考えて選びました。一緒に飾ると背景の桜のピンクと草のグリーンのコントラストがきれいだろうなと思って。桜の写真は銀次郎のどや顔が、グリーンの方は普段の銀次郎らしい表情が気に入っています」。

左／桜をバックに誇らしげな表情の銀次郎君　右／お散歩中に撮影した一枚。自然な表情がお気に入り

「3兄弟を写した写真は、みんなの成長がよくわかるものを選びました。ほぼ同じ構図なので左右の写真を見比べると、子どもたちが成長しているのがよくわかります。銀次郎は鼻の周りが白くなってきましたが、ますます柔和な表情になっていますよね」。

左／３年くらい前に撮影。銀次郎君にくっつくのが大好きだったカイ君　　右／最近撮影したもの。２人ともすっかり大きくなりました

写真を選んだら、次はウォールデコの種類やサイズ、形を選びます。
「迷ったのですが、種類は軽くて持ち運びしやすそうな「カジュアル」、形は4枚を並べやすい正方形に。サイズは部屋で主張し過ぎない小さめのサイズを選びました。写真選びから注文まで、すべての操作がスマートフォンで簡単にできて、とてもスムーズでした。注文が済んだら、みんなで一緒にウォールデコを飾る場所を決定。完成したウォールデコが届くまで、ワクワクしながら待ちました」

左／スマートフォンで簡単に作成～注文完了！　　　　右／ウォールデコ、どこに飾る？

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ウォールデコで、写真が家族みんなの「宝物」に

完成したウォールデコ

そして約2週間後、楽しみにしていたウォールデコが届きました！百華さんの狙い通り、色のコントラストがとてもきれいで、別々に撮った4枚の写真が1つの作品のようにまとまっています。

子どもたちのリクエストどおり、ダイニングの壁に設置

「これまでスマホやパソコンの画面でしか見ていなかった写真が、こんなに素敵なインテリアになるなんて！白い壁に写真の色が映えて、目にするたびに嬉しくなります。」と大満足の百華さん。「SNSや写真フォルダは自分で開かないと見られませんが、ウォールデコは普通に生活しているだけで自然に視界に入って来るのがいいですよね。主人や子どもたちもすっかり気に入って、家族みんなの宝物になりました」。

軽くて飾りやすいところも、百華さんのお気に入り。
「実は壁に穴を空けることにちょっと抵抗があったのですが、ウォールデコはすごく軽くて小さなピン1つで設置できたので安心しました。うちは子どもたちが触ってしまうと思うのでピンを使いましたが、この軽さならマスキングテープでも大丈夫だと思います。付属の棒を使えば自立するのでフォトスタンドとして飾っても素敵ですよね」。

壁に立てかけて飾るのもおすすめ。軽いので気軽に飾る場所を変えられる

次回は離れて暮らすご両親へのプレゼント用に、ウォールデコを作りたいという百華さん。
「普段は写真を撮るのもSNSに投稿するのも私ですが、ウォールデコはサイズや形など、話し合いながら決められる要素があるので、子どもたちとの共同作業が楽しめます。おじいちゃん・おばあちゃんにも、『子どもたちが選んだんだよ』と伝えたら、すごく喜んでくれそうです。これからも家族一緒の時間をたくさん過ごして、素敵な写真に残していきたいと思います」。

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