在宅時間増加で愛犬・愛猫の悩みも増加中!解決方法やコツをご紹介

在宅時間増加で愛犬・愛猫の悩みも増加中!解決方法やコツをご紹介

在宅時間の増加に伴い、ペットが「なかなか外出できず、ストレスが溜まっている」「ついおやつをあげてしまい、太ってしまった…」「抜け毛やニオイが前より気になる」などと感じている飼い主さんも多いのではないでしょうか。この記事では獣医師の佐藤貴紀先生にお話を伺いながら、コロナ禍におけるペットと快適にくらすコツをご紹介します。

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在宅時間の増加によるペットとの生活に及ぼす影響とは?

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2021年10月にパナソニックが実施した「在宅時間増加によるペットへの影響」の調査結果によると、「在宅時間が増えたことにより、ペットのいたずらや無駄吠えが増えたと感じることはありますか」という問いに対して「増えた」が6.4%。「やや増えた」が14.2%となり、約2割の飼い主さんがペットの変化を感じています。

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中でも、在宅時間の増加に伴ういたずらや困った行動の例としては、犬は「吠える」「散らかす」「盗み食い」といった行動が挙げられました。猫は「散らかす」「爪を研ぐ」「鳴く」のような行動が見られるという回答が目立ちます。

佐藤先生:
犬の場合、飼い主さんと一緒に自宅にいることで、少し気が大きくなっている可能性がありますね。例えば、これまではあまり吠えない犬が「インターホンが鳴るたびに玄関に向かって吠えるようになった」といった話も耳にします。

一方で猫の行動は「爪を研ぐ」「鳴く」など、ストレスを感じている印象を受けます。飼い主さんと同じ空間にいる時間が長くなり、環境の変化を感じているのかもしれません。

外出自粛で運動不足?ペットたちの体重にも変化が

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コロナ禍で、ペットも体重が増加しているかもしれません。「コロナ禍でペットが運動不足になったと感じますか」という問いに対し、「感じる」と答えた飼い主さんは7.7%、「少し感じる」は19.8%に。さらに「在宅時間が増えたことで、おやつを与え過ぎていると感じますか」という質問に対しては「感じる」が8.2%、「少し感じる」は30.1%に上り、約4割の飼い主さんがおやつを与え過ぎていると感じているようです。

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コロナ禍の影響で、外出に対して慎重になり、犬の飼い主さんの中には「散歩時間が短くなってしまった」方もいるのではないでしょうか。
猫の場合も、自宅にいる時間が長くなるにつれてかまう時間も増え、その結果ついついおやつを与えてしまうことがあるのかもしれません。

佐藤先生:
犬の散歩は人間でいう通勤や通学と同じです。私たちが毎日職場へ通っていても痩せないように、犬も散歩だけでは痩せませんし、十分な運動とは言えない可能性があります。散歩をした上で、ボールで遊んであげたり、ドッグランへ連れて行ったりするなど、「+α」の運動が大切です。
猫の場合は、犬のように散歩へ連れて行くことは難しいと思います。そこで室内でも、猫じゃらしで遊んであげるなどして意識的に運動させてあげるようにしましょう。

ペットの「抜け毛」や「ニオイ」が気になる時間も増加

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家にいる時間が長くなると、部屋の汚れが目につきやすくなります。ペットと過ごす時間が増えてうれしい反面、今まで以上にペットの抜け毛やニオイの対応に追われるようになった飼い主さんも多いのではないでしょうか。

気になる「抜け毛」と「ニオイ」の解決方法とは

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アンケートでは、「ペットを飼い始めてから、生活環境の変化で気になるようになったことはありますか」の質問に対して、1位は「抜け毛(34.8%)」。続く2位は「ニオイ(29.8%)」という結果が出ています。

佐藤先生:
コロナ禍の影響で、トリミングサロンに連れていく飼い主さんが減少したという話を聞きますが、対面が難しい時期に、愛犬を外へ連れて行くのを躊躇してしまった飼い主さんも多かったのではないでしょうか。ケアする回数が減ると、部屋に抜け毛も多く溜まりやすくなります。その、溜まった抜け毛や愛猫が吐いた毛玉などにダニが付着します。部屋に落ちた毛は掃除機などでこまめに掃除してあげましょう。
ニオイについては、ペットが触れた場所にニオイの原因が付着して発生しますが、その場合は、空気清浄機や脱臭機などを設置することで、軽減することも可能です。

ペットをお迎えする際に新しく購入したもの・買い替えたもの 第1位:空気清浄機 

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「ペットをお迎えする際に新しく購入したもの、買い替えたものはありますか」の問いに対しては、「空気清浄機(47.2%)」、「掃除機・ロボット掃除機(25.3%)」という結果に。やはり多くの人がペットのニオイや抜け毛を気にしているのかもしれません。そのほかにも「ペットカメラ(22.3%)」という回答が続きます。

佐藤先生:
加湿空気清浄機には先述のニオイの脱臭以外にも、ウイルスの抑制のためや、加湿機能によって乾燥を防ぐといった役割も期待できます。私も、病院に来院された方へ加湿空気清浄機の設置をおすすめしています。
ペットのためにも、きれいな空気で過ごすことができる環境を整えてあげることが大切です。

ペットとのくらしを快適にするお役立ち家電をご紹介!

パナソニックの家電には、ペットのニオイ対策に役立つ空間除菌脱臭機や、抜け毛の掃除に便利な掃除機、留守中の愛犬・愛猫の様子がわかるペットカメラがあります。
ここからは、それぞれの特徴や、ペットとくらすうえでおすすめしたいポイントについて解説します。

ペットの気になるニオイを脱臭※4!次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)

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「ジアイーノ」は、本体内で「次亜塩素酸水溶液」を生成。吸い込んだお部屋の空気を、本体内で水洗いするようにすっきり除菌※3・脱臭※4。
気になるペットのニオイにもしっかり役立ちます。2021年5月にパナソニックが実施したアンケート*では、96.9%のペットオーナーの方がジアイーノを「みんなにおすすめしたい!」と回答しました。

また、最新モデルでは加湿機能を新搭載。除菌※3・脱臭※4 しながら加湿ができるようになりました。2つの加湿モードを搭載しているので、乾燥する季節はたっぷりと、湿気が気になる季節はひかえめに加湿し、お部屋の空気をより快適に保ちます。

*「ジアイーノ」購入済のペットオーナー160名へのアンケート結果。 2021年5月パナソニック調べ。

ペットの毛がからみにくい!セパレート型コードレススティック掃除機

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軽量&スリムな設計が特徴のコードレススティック掃除機。「クリーンドック」からスティック本体を取り外したら、すぐに掃除を開始できます。ゴミを溜ためる「ダストボックス」が本体とは別になっているため、軽いかけ心地で部屋を掃除することが可能です。お掃除終了後はクリーンドックに本体を戻せばゴミを自動で収集し、充電も行います。ゴミ捨ても、約1ヶ月に1回交換するだけと、お手入れの負担を軽減。また、ペットの毛がからみにくい円すい形のダブルブラシを採用し、ブラシのお手入れにかかる負担も軽減します。まさにペットとくらす飼い主さんにとってうれしい機能が充実しています。

いたずらしてもぶつかっても倒れにくい!HDペットカメラ

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ペットのいたずらに備え、底面に特殊な吸盤を装着した「転倒防止構造※1」を採用。倒れにくい構造なので、外出先から安心してペットの様子を見守ることができます。
さらに、動き回るペットの様子を捉える「自動追尾機能※2」を搭載。ペットの動きを検出してカメラが自動で動き、愛犬や愛猫の様子をしっかり捉えることができます。

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家電を上手に使い、ペットと快適に過ごせる生活環境にしよう

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こまめな体調管理やニオイ対策、抜け毛の掃除など、日々のお世話が大変なことも多い愛犬・愛猫とのくらし。でも、その反面、ペットをお迎えしたことにより「家族の会話が増えた(47.6%)」「ストレスが減った(37.2%)」など、ポジティブな影響があったという調査結果も出ています。ペットとのくらしのお悩みは家電の力を上手に借りながら、愛犬・愛猫とのかけがえのない充実した時間を、より快適に過ごす工夫をしてみてはいかがでしょうか。

「HDペットカメラ」「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)」をお得に定額利用するのがおすすめ!

HDペットカメラには、お得な定額利用サービスがあります。長く続けやすい料金プログラムや万が一の故障時の補償、さらには新製品へのお取り替えサービスなど内容も充実していますので、初期費用を抑えたい!という方におすすめです!

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次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)にも、嬉しい特典が充実の定額利用サービスがあります。3年目には月額料金が半額になる値段設定や、故障時の無償保証、最新機種への切り替えなど長く続けやすいプランとなっておりますので、こちらも併せてご検討してみてはいかがでしょうか。

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調査概要
【在宅時間増加によるペットへの影響】
調査対象:日本全国の20歳-69歳男女 計500名、2020年1月以前より室内で犬・猫を飼っている方
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月26日(火)~2021年10月29日(金)
*犬を飼っている方n=285、猫を飼っている方n=266、両方飼っている方は犬猫それぞれについて回答

※1 いかなる条件においても転倒・落下しないことを保証するものではありません。また、転倒・落下に伴う損害については補償いたしかねます。
※2 左右のみ。上下方向の自動追尾はしません。
※3 【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター【試験方法】約6畳の試験空間で浮遊菌数の変化を測定【除菌の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV4300)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転で実施【対象】浮遊した菌【試験結果】約20分で99%以上抑制〈試験番号〉北生発2020_1737号
※4 【試験機関】株式会社環境管理センター【試験方法】6段階臭気強度表示法による検証【脱臭の方法】次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV4300)を風量「強」・加湿「標準」・電解強度「強」運転で実施【対象】約6畳の試験空間の発生し続ける空間臭【臭気成分】擬似ペット臭、擬似介護臭、擬似生ごみ臭、擬似排水口臭、焼き魚臭、擬似汗・体臭【試験結果】〈擬似ペット臭〉約75分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰3.8)、〈擬似介護臭〉約60分後に臭気強度1.4に低減(自然減衰3.6)、〈擬似生ごみ臭〉約30分後に臭気強度1.8に低減(自然減衰3.3)、〈擬似排水口臭〉約60分後に臭気強度2.0に低減(自然減衰3.9)、〈焼き魚臭〉約90分後に臭気強度1.6に低減(自然減衰3.6)、〈擬似汗・体臭〉約60分後に臭気強度2.0に低減(自然減衰3.9)【試験番号】H21687702DB(擬似ペット臭)、H21687701DB(擬似介護臭)、H21687704DB(擬似生ごみ臭)、H21687705DB(擬似排水口臭)、H21687803DB(焼き魚臭)、H21687706DB(擬似汗・体臭)

監修:佐藤貴紀

監修:佐藤貴紀

獣医師。循環器学会認定医。麻布大学獣医学部卒業後、都内の動物病院に勤務。副院長、院長を務める。その後、株式会社FORPETS 代表取締役、JVCC動物病院グループ代表取締役、株式会社WOLVES Hand取締役を経て、現在、株式会社PETOKOTO取締役CVO他、目黒アニマルメディカルセンター、隅田川動物病院(循環器担当)にて診察の側、VETICAL動物病院にて全国からの患者さんのペットのお悩みに「オンライン」で相談にのっている。また、再生医療にも力を入れ始め「最新医療」も用いながら日々医療に取り組んでいる。

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