6ヶ月のトイプードル、目安となる体重はどのくらい?
生後6ヶ月のトイプードルの目安となる体重はどれぐらいなのでしょうか? また、正しいご飯の食べさせ方なども知っておきたいですね。トイプードルの飼い主さんは要チェックです。
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6ヶ月目のトイプードルの体重
■6ヶ月のトイプードルの体重
・骨格によって体重は大きく変わるため、一概に何kgとは言い難いです。
■1歳ぐらいで体重が決まる
・1歳ぐらいまでは体重が増え続けます。
1歳に近づくにつれ、筋肉や脂肪がつき、そして成長がとまります。平均的なトイプードルですと、生後半年くらいまでに骨格が決まり、1歳くらいで成犬時の体重になる、と言われています。
■成犬時の体重の目安
・計算してみましょう。
小型犬の体重は2ヶ月目、3ヶ月目がポイントになると考えられています。一般的に2ヶ月目の体重を3倍、もしくは3ヵ月目の体重を2倍した数字が成犬の体重の目安となります。これはトイプードルだけではなく、他の小型犬にも当てはまることです。
この計算をしたとき、予測体重が3.0~4.0kg以上になる場合、食生活に注意してあげるといいですね。
トイプードルのエサのあげ方は?
■エサは1日に2回!
・エサは1日2回に分けてあげましょう。
6ヶ月のトイプードルは、1日に2回のご飯でOKです。ドッグフードのパッケージに記載されている量を2分割して与えましょう。
■1日に1回だと?
・ストレスが溜まりやすくなってしまいます。
食事回数が1日1回だと食後と空腹時の血糖値に差ができてしまいます。空腹の時間が長くなることでイライラし、いざご飯になると早食いしてしまうことも。
■成長に合わせてエサを変える
・シニア期に入ったらエサを変えましょう。
生後90日まではドライフードをふやかしたものを与えます。90~120日はお湯の量を減らしてドライに近づけます。120日以降(歯が生えてきたら)には完全なドライフードのみにしましょう。また、ドライフードに変えたらいつでも水を飲めるようにしてあげたいですね。
トイプードルが肥満になってしまうと?
■病気になる可能性も
・人間の肥満をイメージするとわかりやすいです
心臓や呼吸器に余分な負荷がかかるほか、骨や関節にも大きな負担がかかり、年をとるごとに病気のリスクが高くなります。
■肥満の原因
・運動と食事のバランスが大切です。
体内に取り入れたカロリーを消費できないため太ってしまいます。室内飼いのワンちゃんは運動不足になってしまうことも。運動不足が続くと肥満になりやすくなります。
■正しいエサの量は長生きにつながる?
・エサの量を管理して長生きさせてあげましょう。
欲しがる分だけあげるのではなく、しつけの一環としてしっかり餌の量を管理していきましょう。気になる場合は、きちんと計量をしてから与えるといいですよ。
最後に
愛犬の太りすぎには注意しましょう。
飼い主さんとペットが素敵な時間を過ごせますように。